社会福祉法人聖恵会

どんな人でも住みやすい、全国に先駆けたバリアフリーの町

当会がある竹原市は、古くから瀬戸内の交通の要衝として発展し、室町時代は港町として知られていました。安芸の小京都と呼ばれ、町並地区が「都市景観100選」に選定されました。うさぎの島として全国的に有名になった大久野島があるのも、当会のある忠海(ただのうみ)です。忠海にはボランティア文化が根付いており、町内だけでも3団体ものボランティア団体があります。この文化に当会の創設者の想いが影響していると自負しております。どんな人でも住みやすい町にしたい、そんな井原の想いに共感した方達のおかげで、忠海は全国に先駆けバリアフリーの町となりました。町全体にそんな想いが詰まったこの場所で、一緒に働きませんか?

企業情報

法人名
社会福祉法人聖恵会
法人名ふりがな
しゃかいふくしほうじんせいけいかい
所在地
〒729-2316 広島県竹原市忠海中町3-16-1
従業員数
110名
設立年月日
1960年1月20日
業種
社会保険・社会福祉・介護事業 › 障害者福祉事業
有給消化率
73 %
平均勤続年数
10.5 年
Webサイト
https://seikeikai.ecweb.jp/

ICT活用で業務量を軽減し、利用者の方に寄り添う支援を目指します

身体に障がいのある方への生活介助を行ったり、日常生活のサポートを行いながら創作や生産などの活動支援も実施しています。例えば季節のイベントや外出計画を一緒に考えるのも楽しみの一つです。職員はICTの活用による業務量の軽減にも取り組み、利用者の方とのコミュニケーションを大切に一人ひとりに寄り添ったオーダーメイドのサービスを目指して仕事に臨んでいます。小さな希望や目標を一緒に叶えられた瞬間や笑顔を見られた時は、本当に嬉しいです。高齢者の方へもゆったりとした時間を過ごしていただいています。日々の「気づき」を大切にしながら同じ時間を一緒に過ごすことで、信頼関係を深め、関係を築けることが魅力であり喜びです。

「良き隣人」として互いに支え合い、明るく笑顔の対応を大切に。

創設者の井原は、重度の障がいのあるキリスト教会の牧師でした。障がいのある方や生活困窮者の更生・就労事業からスタートし、現在は高齢者福祉事業も行う聖恵会は職員や利用者の方々との温かな人間関係で成り立っています。働きやすく効果的な支援の実現の為に、休みやすい職場環境を構築しています。だからこそ、利用者の方が何を望んでいるのか、そして聖恵会がどんな未来を目指しているのか、日々考えながら、仕事に向き合う事ができると考えています。半世紀を超える活動の中で、ここ忠海の人々に助けられ・育てていただきながら、この地域に寄り添い笑顔あふれ多様性ある地域コニュニティーの実現を目指すことが使命と考えます。