株式会社広島メタル&マシナリー

つくること、伝えること、つなぐこと

1.特殊鋼(ブルーム)の製造販売
2.船舶、重機の鋳物部品製造販売
3.産業用機械の製造販売

企業情報

法人名
株式会社広島メタル&マシナリー
法人名ふりがな
かぶしきがいしゃひろしまめたるあんどましなりー
所在地
〒160-0022 東京都新宿区新宿1-8-1 大橋御苑駅ビル2階
支店等
広製作所
広島県呉市広白岳1-2-43
資本金
100,000,000円
従業員数
350名
業種
その他の製造業 › 他に分類されない製造業
Webサイト
http://www.hiroshimamm.com/

”ナノ・ミクロンからトンまで”幅広い技術を有する開発型老舗ものづくり企業です

私たち、広島メタル&マシナリーでは自動車、
造船産業が盛んな呉の立地を最大限活かし、
(1)電炉による特殊鋼の良質な原料を潤沢かつ安価に入手し、特殊鋼ブルームに加工、
(2)自動車、造船産業に対し、鋳鋼製品や産業機械を納入する
『メタル事業部』
遠心分離機をはじめとした化学・産業機械、医薬・食品機械、環境装置の設計開発を行う
『ケムテック事業部』
をメインに、複数の事業を展開しています。

従業員340人規模で複数の分野を手がける企業は稀であり、相乗効果による技術力の洗練と同時に経営的なリスク分散にもなっています。

複数の分野を扱いニッチなマーケットで大きなシェアを狙い、企業規模は、地元の優良企業というスタンスですが、固有技術を武器に海外の取引を
伸ばしています。

また、トラック架装事業等の新規事業も積極的に取り組んでいます。

わが国の近代重工業の発展とともにあゆんできた呉市を本拠地として、特殊鋼、鋳鋼、環境設備向け機械、そして広範囲に亘る産業用機械類を製造・販売致します

昭和10年(1935年)8月「奥原工作所」が操業開始
昭和26年(1951年)9月「株式会社東洋螺子製作所」設立(東京都大田区
周込町東4町268番地)
昭和27年(1952年)7月「寿工業株式会社」へ商号変更
昭和31年(1956年)5月旧第11海軍航空廠第三区(呉市広町名田)の国有
土地建物を借用して「広製作所」を開設、鋳鋼品の製造を開始
昭和33年(1958年)7月国より借用中の土地建物並びにその周辺の土地建物
および機械の一括払い下げを受け施設拡充
昭和36年(1961年)3月広製作所隣接の国有土地51,900?、建屋20,460?の
払い下げを受けて工場規模拡大
昭和55年(1980年)5月70T電気炉、連鋳設備、大型鋳鋼生産設備をもつ
製鋼工場新設
昭和57年(1982年)5月ブルーム連続鋳造機およびLF-V新設
昭和61年(1986年)10月フラン自硬性砂設備・五面加工機を拡充
平成10年(1998年)9月20T電気炉を新設
平成16年(2004年)3月ケムテック事業をコトブキ技研より事業譲受
平成19年(2007年)3月ナノ粒子分散開会装置の開発により、文部科学
大臣表彰 科学技術賞(開発部門)受賞
平成21年(2009年)7月経済産業省 第3回ものづくり日本大賞 経済
産業大臣賞受賞 (製品・技術開発部門)
平成21年(2009年)10月北九州製作所完成、操業開始
平成24年(2012年)7月北九州製作所から撤退
平成25年(2013年)4月スチールカンパニー ISO9001認証取得
平成26年(2014年)2月韓国 OHK Co., Ltd.に直胴型遠心脱水機の技術供与
地域経済活性化支援機構より資本参加
平成28年(2016年)2月「株式会社 広島メタル&マシナリー」に社名変更