株式会社シーエックスアール

検査を通じて社会の安心・安全に貢献する!

高度経済成長期に広島県呉市で建造中の船舶に対するX線検査からスタートしたシーエックスアール。
現在ではより幅広く、火力発電所や石油化学プラントにおける様々な構造物を数種類の検査方法を用いて検査し、構造物の安全性を診断しています。
我々はものを作る企業ではありません。検査を行う一人ひとりが技術を磨き、その身につけた技術を提供する技術サービス業に該当します。
検査技術者は現場でお客様に検査結果について説明を行ったり、作業工程について打ち合わせを行うこともありますので、一人ひとりが営業職とも言えます。

企業情報

法人名
株式会社シーエックスアール
法人名ふりがな
かぶしきがいしゃしーえっくすあーる
所在地
〒737-8516 広島県呉市三条2-4-10
資本金
50,000,000円
従業員数
350名
設立年月日
1960年4月20日
業種
技術サービス業(他に分類されないもの) › 商品・非破壊検査業
平均年齢
38.7 歳
離職率
23.3 %
平均勤続年数
14.2 年
Webサイト
https://www.cxr.co.jp
Facebook
https://www.facebook.com/people/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%AB/100054374357071/
Twitter
https://twitter.com/CXR_pr

超音波やX線といった放射線を利用して『物を壊さないで検査する技術』。 それが非破壊検査です。

非破壊検査という仕事があることをご存じない方も多いと思います。
超音波やX線といった放射線を利用して『物を壊さないで検査する技術』が非破壊検査です。
私たちは非破壊検査の技術を石油化学プラントや、発電所、船舶、ビル、橋といった社会インフラに提供しています。

【事業内容】
◆非破壊検査事業
・発電設備、石油・ガス・化学プラント、船舶、鉄骨・橋梁等建築構造物の非破壊検査
・非破壊検査の信頼性向上のための、機器システム開発
・各種試験・検査・組み立て過程などの情報をもとにした機器・プラントの総合判断

沿革

◇昭和33年
中国地区以西で初の検査業者として、放射線透過試験業務を開始。
◇昭和35年
非破壊検査の専門会社として、中国エックス線(株)を設立。
◇昭和40年
日本溶接協会放射線検査委員会により、全国で最初の放射線透過写真撮影事業者として認定をうける。
◇昭和41年
科学技術庁より、放射線障害防止に係わる放射性同位元素の使用許可を受ける。
◇昭和50年
米国Southwest Research Institute(SwRI) と技術援助契約を締結。
◇昭和59年
通産省・工業技術院電子技術総合研究所と「管内自走装置」特許実施契約締結。
代表取締役中野盛司が日本非破壊検査工業会理事長に就任。
◇昭和60年
通産省・工業技術院機械技術研究所と「パイプライン設備診断装置」特許実施契約締結。
環太平洋原子力会議ソウル大会で、日本政府コーナーに「モグラー」を出展。
◇昭和61年
ジュネーブ国際原子力産業見本市で、日本政府コーナーに「モグラー」出展。
”粉体処理による染色浸透探傷法”で非破壊検査協会奨励賞受賞。
本州四国連絡橋において、自動超音波探傷装置による超音波探傷検査実施。
◇平成2年
創立30周年を記念し、社名を中国エックス線(株)より(株)シーエックスアールへと変更。
◇平成4年
東京都第三者検査機関の指定をうける。
代表取締役中野盛司がCIW検査事業者協議会代表幹事に就任。
◇平成8年
日本道路公団殿委託による橋梁第三者検査を実施。
◇平成9年
ISO9001認証取得(エンジニアリング事業部)。
◇平成10年
米国シカゴOmega International Technology Inc.と
ThruVUシステムに関する技術導入契約を締結。
◇平成11年
新規拠点、新規検査事業分野を開拓するために新規開拓室・名古屋出張所を新設。
再処理施設小径配管への適用を目途とし、イッテルビウム照射装置を開発。
◇平成12年
ISO9001認証取得を全社規模に拡大。
◇平成13年
超音波TOFD装置の導入、実用化。
◇平成14年
「配管用磁わい式非接触超音波発信システムの実用化」の補助事業認定。
◇平成15年
「MsS磁わい超音波探傷装置」のフィールドテスト開始
タンク診断システムの開発。
◇平成18年
本社屋の建替竣工。
◇平成19年
CR装置(コンピューテッドラジオグラフィ)を導入、実用化。
◇平成20年
小早川茂之が代表取締役会長に、小早川孝が代表取締役社長に就任
下北営業所を開設
◇平成22年
水島営業所社屋の新築竣工
会社創立50周年
◇平成23年
「Thru-VUシステム」の提携先、米国Omega-InternationalTechnolgy社からSENTIENT REVOLUTION LLCに移管。
◇平成24年
「MsT磁わい超音波探傷用センサー」のフィールドテスト開始。
◇平成26年
「フェーズドアレイ」装置導入、実用化
仙台営業所開設
福島営業所を廃止
◇平成27年
東京本社を大田区に移転(新規事業室、京浜営業所を統合)
◇平成28年
研修開発センター開設
◇平成30年
新規事業展開の一つとして、ばい煙や水質検査機器を検査する環境事業部を設立。
◇令和2年
会社設立60周年

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